田路 紅瑠美（とうじ くるみ）
 

ダンサー、振付家。
6歳よりダンスを始め、17歳より加藤みや子に師事。以降カンパニーメンバーとして多数の作品に出演。
日本大学藝術学部演劇学科入学時より作品づくりを開始し、卒業時に芸術学部長賞を受賞。映像や絵画的な世界観を表現する綿密な群舞作品が特徴で、横浜ダンスコレクションEX、NEXTREAM21、福岡ダンスフリンジフェスティバルなど数々のダンスコンペティションでファイナリストに選出。

ダンサーとしてはBABY-Q、珍しいキノコ舞踊団、白神ももこ、服部有吉、しりあがり寿、ピチェクランチェン、あがた森魚、水曜日のカンパネラ、平原慎太郎などの作品に出演。
2015年より東野祥子、カジワラトシオ率いるアーティスト集団ANTIBODIES Collectiveのメンバーとして活動中。
2018年、2022年マレーシアのシブ島で行われたSIBU INTERNATIONAL DANCE FESTIVALに招かれ作品上演とダンスワークショップを行う。

近年では「東京オリンピック2020開会式」への出演や、中国で上演されているオリジナルミュージカル「人間失格」で長谷川寧の振付助手を担当。

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​-受賞歴-

2011年 第1回ダンスクリエーションアワード創作部門 第1位

2019年 SAI DANCE COMPETITION 審査員賞

2019年 現代舞踊協会制定選抜新人舞踊公演 新人振付賞

2023年 一般社団法人現代舞踊協会制定 令和4年度 Choreographer's concert vol.2奨励賞